体験でビジネスを広げる方法

Administrator
932 閲覧数

Expand your business.jpg

 

心づくしの朝食、街案内ウォーク、地元の楽しい活動など、スーパーホストはおもてなしの面でも余念がありません。事実、宿泊ホストの約30%*はゲストに街案内や活動を提供中で、「体験」として正式にサービス展開中の方もいます。

 

キューバ国内体験ホスト第1期生のスーパーホスト、Patricia RamosさんとOscar Fernandezさんもそんな掛け持ち組です。夫婦揃ってハバナ大学経済学部教授で、最初は宿泊ホストとしてスタートし、現在はハバナと田舎をめぐる2日間の文化の旅、本物のハバナ半日ウォーク、コーヒー栽培・家畜飼育・農業を味わうキューバ農村1日体験、キューバ・リブレなど片手にキューバの経済と社会を語る2時間体験の、計4つの体験も掲載中です。さらに、「周囲の友達にも計15件の体験掲載をすすめているところ」だとOscarさん。

 

その活躍はとどまるところを知りません。そんなおふたりにキャリアアップの実体験を伺ってみました。

 

体験デビューを思い立ったきっかけは?

 

Oscarさん: ゲストをお迎えするたびにたっぷり2時間かけてキューバのお話をしていたんです。知っていることはとにかく全部教えてあげたいなと思って。それがすごく楽しかったんですね。新しい教え子を前にする教授みたいな感じで。

 

Patriciaさん:そのうちレビューでそのこと(アドリブの街案内)が話題になっていったので、Airbnbがキューバで「体験」のサービスを開始したときにも、「チェックインのときのアレをそのままやればいいんだよね?」と何のためらいもなく受け入れることができました。

最初に掲載した「キューバの旅」について少しお聞かせください。ほかと違うのはどんな点ですか?

 

Patriciaさん: 海外からの旅行者は、キューバと言えばタバコ、ラム酒、サルサの話ぐらいしか想像つきませんよね。でももう少し突っ込んだところに目を向けて欲しいんです。教育、医療、市場のしくみ、こんな低賃金で暮らす国民の実態など。街を案内して、観光客が行かないような場所を紹介します。たとえば行列のできるアイスクリーム屋さんのコッペリア。5スクープ山盛りにしても、お値段たったの27円。いつ行っても大体30分待ちなんですけど、待ち時間のおしゃべりが楽しいんですよね。並びながら会議やってる人もいたりして、キューバ社会の縮図と言えます。あとはバスや電車も乗りますね。観光客はまったくと言っていいほど乗らないので。終える頃には大きな手ごたえを感じ、社会主義の国でキューバ人がどのような暮らしを営んでいるのか、その実態がわかると思います。

 

体験ホストになって一番よかったことは?

 

Oscarさん: 情報と異文化の理解が驚くほど深まりました。毎回みなそれぞれの文化をシェアしてくれるので。大学ではふたりともまだ教授なので、後輩に補助ホストとして一緒に体験を案内しようと声をかけているところです。もうひとつ、Airbnbで確実に雇用は生まれ、生活水準も改善しているように思います。「田舎暮らし」の体験では、家族ぐるみでお付き合いのある友達が田舎で漁業や果物・コーヒーの栽培をしながら、土地に根を張った生き方をしているので、そこにゲストを連れていって紹介します。今は週3回ほどゲストを案内していて、友達も起業中です。

 

これから体験を企画するホストのみなさまに向けて、ひとことアドバイスをお願いします!

 

Patricia さん:けっきょく大事なことは、人とシェアできる何かが自分の中にあるかどうか、それを本当にシェアしたいと思うかどうか、です。

 

Oscarさん:ゲストに心を開くことに尽きますね。自分らしく、ありのままでいいし、逆にそれができないと成功は難しいかと思います。

 

* 100人を超えるホストのAirbnb社内調査をもとに算出。

0 件の返信
投稿する