HotelTonightのAirbnb子会社化—みなさまの質問にお答えします

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みなさま、こんにちは。

 

本日、AirbnbはHotelTonightの買収を発表しました。HotelTonightは、デザイナーズホテルと独立系ホテルを専門とするホテル予約サービス。直前予約を簡単かつ楽しくするサービスが主軸です。ホストのみなさまに報道資料をお送りするとともに、予想される主な質問への回答を以下にご紹介します。

 

Airbnbの中核は創業以来ずっと、またこれからも、ゲストをお家に迎え素晴らしいおもてなしを提供されるホストのみなさまであり、そのパーソナライズされたおもてなしは、今や世界の新たなスタンダートとなっています。昨年、私たちは「Airbnbをすべての人に」をコンセプトに、世界中の誰もが理想のお部屋を見つけられる未来のビジョンを打ち出しました。それを契機に宿泊先の選択肢を拡大することで、地域に根差しパーソナライズされたおもてなしを提供するデザイナーズホテルなども対象として含まれるようになりました。HotelTonight買収もこのビジョン達成に向けた布石です。

 

HotelTonight買収の背景は?

Airbnbでは、ゲストの直前予約が困難なこともあるという点がこれまで悩みの種でした。お家やマンションなど、住宅のリスティングは早くから予約で塞がっていることが多く、清掃と準備の時間が必要なことから、当日予約の受け入れは厳しいという声もよく聞かれます。HotelTonightは直前予約を必要とするゲストとデザイナーズホテルをつなげ、従来の問題を解決に導きます。さらにHotelTonightには忠実かつ強固な顧客基盤があり、Airbnbとホームシェアを紹介できるメリットもあります。


HotelTonightをとおしてゲストが増える可能性は?

可能性は十分にあります。Airbnbでのデザイナーズホテル掲載開始以来、宿泊ホストのみなさまにすでにプラスの効果があらわれています。HotelTonightをとおしさらなる好影響の加速が期待できそうです。つまりデザイナーズホテルの掲載にともない、これまで一度もAirbnbを利用したことのないゲスト層が加わり、Airbnbのエコシステム全体が成長するというわけです。デザイナーズホテルの予約でAirbnbが利用されることで、そこからお家の予約にも道がひらけます。実際、ホテル客室の予約でAirbnbを初めて利用しゲストのうち90%近くは、2回目の予約で住宅のリスティングを予約しています。Airbnbにデザイナーズホテルが選択肢に加わったことで、ホームシェアリングが世界のメインストリームになりつつあることは、大変好ましい動きと見ることができそうです。

 

HotelTonightのホテルはすべてAirbnbで予約可能になるのですか?

いいえ。HotelTonightは今後も独立した事業として、従来どおりアプリとウェブサイトを提供します。その中からゲスト一人ひとりへのおもてなしという観点で を満たす選りすぐりのデザイナーズホテルと独立系ホテルをAirbnbのプラットフォームに徐々に加えていくことになります。また、Airbnbで宿泊先が見つからない場合、ゲストはHotelTonightの宿泊検索に誘導されることもあります。

HotelTonightのホテルはAirbnbの「パーソナライズされたおもてなし」の基準から逸脱しているのでは?

Airbnbに掲載するホテルは、大型ホテルやホテルと聞いてイメージする無味乾燥な宿泊施設とは少し異なります。Airbnb戦略アドバイザーの は米国初のデザイナーズホテルチェーンのひとつを立ち上げた先駆者として知られますが、同様のデザイナーズホテルや独立系ホテルが主体となります。デザイナーズホテル経営者とお家を提供する宿泊ホストのマインドは傍で見るほど違わないことをAirbnbに示したのはコンリーです。デザイナーズホテルを経営するのは、その土地に暮らし、地域と強いつながりを持ち、真にパーソナライズされたおもてなしを追求する方々。Airbnbのデザイナーズホテルは概して住宅のリスティングより料金は高めですが、パーソナライズされたおもてなしについては厳格な基準を等しく適用し、高い水準の維持に努めています。

 

たとえばAirbnbのデザイナーズホテルには、その土地の文化を上手に採り入れた客室など、一定の個性とクオリティが求められます。さらにホテル経営者には、ユニークな旅のおすすめや24時間常駐のオーナーや管理人など、ゲストにパーソナライズされたおもてなしを提供することが求められます。わかりやすい例として、以前お家でホスティングをしていたSanderさんと兄弟のNikkiさんが生まれ故郷のカリフォルニア州エンシニータスで経営する客室数8室の宿「Surfhouse Boutique Motel」があげられます。

 

HotelTonightでは一定の顧客ニーズに応えるため、世界展開の大手ホテルチェーンも掲載していますが、そのような客室はAirbnbのパーソナライズされたおもてなしの基準を満たしていないため、当面のところAirbnbに掲載される予定はありません。

 

検索ではデザイナーズホテルが優先的に表示されますか?サイトにホテルが増えることでお家の予約が入りにくくなるのでは?

いいえ。Airbnbの検索アルゴリズムは、各ゲストに最高のオプションを表示することを念頭に順位を決めますので、ホテルが特別に優遇されるわけではありません。

 

予約への影響という面では、デザイナーズホテルを含め、どのようなカテゴリでも、競合が増えれば予約が減ると考えるのは自然の流れです。しかし、上述のように予約の選択肢が増えるとAirbnbに新規顧客の流入も増え、同じひとつのパイを競い合うというよりはパイ全体が大きくなり、住宅ホストのみなさまにもきっとプラスになるものと思われます。また、デザイナーズホテルの掲載を増やす際、その対象は主に直前予約の選択肢の確保が急務の地域となります。

 

Airbnbにデザイナーズホテルが増えると、ゲストの誤解を招くほか、全ホストがホテル並みのサービスを求められるようになってしまうのでは?住宅などを提供する宿泊ホストとホテルを区別する対策は考えていますか?

 

ゲストの期待値を適切にコントロールする対応は非常に重要です。条件ぴったりのお部屋を見つけ、そして尚且つ、期待できる範囲を明確に設定し、満足度を最大限高める対応が必要です。そのためにも、宿泊施設のタイプに応じた特長を事前に告知することが欠かせません。

 

リスティングとおもてなしのカテゴリ分けは今後さらに強化していく方針です。また、一部の課題はすでに対応も始まっており、例として昨年からリスティングごとにカテゴリのタグ付け(デザイナーズホテル客室、戸建て貸切など)がスタートしています。タグはすでに全ゲストに表示されています。導入前はホテル客室も「個室」として表示され、ゲストに混乱を招いていましたが、それも解決しました。

 

また年内にはリスティングページにさまざまな変更を加え、宿泊施設のタイプ(ならびにそれぞれ期待できる範囲)、おもてなしの特長をさらに明確に表示していく予定です。たとえば、お家なら「一家伝来の素敵なレシピ本でお料理が楽しめる」、デザイナーズホテルなら「地元の農場で採れたての野菜をいただけるレストラン」をリスティングページでPRするといった展開が考えられます。いくつかの企画案をもとに、ホストのみなさまの協力を得ながら年内いっぱい試行錯誤を繰り返し、ベストな対応を採用していきます。進展はある際は、こちらのコミュニティセンターで報告します。どうぞお楽しみに。

 

今後の動向は?

ご意見やご要望などございましたら、こちらのコミュニティセンターにぜひコメントとしてお寄せください。次回4月開催のホストQ&Aでもテーマとして採り上げますので、そちらもお見逃しなく(お家を提供する宿泊ホスト用に現在進めている各種取り組みもご紹介します)。

Airbnbは人と人がつながるコミュニティとして生まれ、独自の道を歩んできました。これだけ多くの人に愛されるのはひとえに、人と人とのつながりがあればこそとの認識を新たに、Airbnbはこれからも夢の続きを育み支えることを最優先に取り組んでまいります。どんなに発展し、事業規模が拡大してもその気持ちは変わりません。Airbnbですべての方が発展できるよう全力でコミットしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

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1 件の返信

Re: HotelTonightのAirbnb子会社化—みなさまの質問にお答えします

のさん
Hashimoto, Japan
Level 9

追加人数あたりの料金を一律設定ではなく、2人目はいくら、3人目はいくらと詳細に設定できると嬉しいです。人数が増えると占有面積が小さくなり、安くしたいのです。

Genichiro Ishida
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